2013年05月28日

為替と先物の連動性が強まる

昨日の為替市場は、全体的に小動きの状態が続きました。

ロンドン市場やNY市場が休場だったので、
市場参加者が少なかった影響だと思います。

ドル円は101円を挟んだ動き、ユーロ円は130円後半での動きに終始
という感じでしたね。

日経平均先物が夜間取引で大きく動いていたので、
それなりに動くのかと思っていましたが、
ほとんど影響はなかったようでした。

本日東京時間では、やはり日経平均の動きに注目です。
先週の急落からまだ間もなく、相変わらずの乱高下状態ですので、
その影響をどれ程為替が受けるのかを見極めなければなりませんね。

FXを中心にトレードをしている方も、為替だけでなく
日経平均先物の動きを同時に見たほうが、
より相場の動きが分かるようになると思います。

ロンドン時間からは連休明けの海外勢動きが警戒されます。
昨日ほとんど相場が動かなかったので、
その分ポジション調整などで大きく動く可能性もありますから、
市場替わりには特に注意が必要でしょう。



同じカテゴリー(為替)の記事
 イエレン氏の公聴会のテキストの内容が (2013-11-14 13:38)
 米の債務上限問題で進展 (2013-10-11 11:49)
 リスクオンの円売り継続 (2013-08-23 11:05)
 ドル円早くも102円突破か (2013-05-13 11:07)
 黒田総裁の発言でUSDJPYが一時急落も (2013-04-11 12:04)
 日銀金融政策決定会合を控え神経質に (2013-04-03 11:54)

Posted by sherry at 11:16│Comments(0)為替
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。